香港政府投資促進署（インベスト香港）は13日、中国本土の有名湖南料理店「ロウ麻雀」（ロウ＝にんべんに老）が香港島・湾仔に香港１号店を開業したと発表した。ロウ麻雀が本土以外に店舗を設けるのは初めて。
運営会社の戴勇最高経営責任者（ＣＥＯ）によると、香港では１～３年以内に新店舗を出店する計画。市場動向や消費者の声を考慮しながら料理やサービスを刷新し、中・高価格帯の個室型宴会スタイルのレストランも展開して多様な外食ニーズに応えるとしている。
戴氏は「香港への進出は粤港澳大湾区（グレーターベイエリア、中国広東省の珠江デルタ９市と香港、マカオで形成する一大経済圏）で確固たる基盤をつくるという戦略の推進を後押しするもので、地域屈指の湖南料理ブランドを目指すビジョンの実現につながる」とコメントした。
ロウ麻雀は川魚を使った湖南料理を売りにしており、本土口コミサイトのレストランランキング「大衆点評必吃榜」に選出されたこともある。

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運営会社の戴勇最高経営責任者（ＣＥＯ）によると、香港では１～３年以内に新店舗を出店する計画。市場動向や消費者の声を考慮しながら料理やサービスを刷新し、中・高価格帯の個室型宴会スタイルのレストランも展開して多様な外食ニーズに応えるとしている。

戴氏は「香港への進出は粤港澳大湾区（グレーターベイエリア、中国広東省の珠江デルタ９市と香港、マカオで形成する一大経済圏）で確固たる基盤をつくるという戦略の推進を後押しするもので、地域屈指の湖南料理ブランドを目指すビジョンの実現につながる」とコメントした。

ロウ麻雀は川魚を使った湖南料理を売りにしており、本土口コミサイトのレストランランキング「大衆点評必吃榜」に選出されたこともある。"
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