海外で就労するカンボジア人からの2022年の送金額は約12億5,000万米ドル(約1,806億円)で、前年の11億5,000万米ドルから8.7%増加した。クメール・タイムズ(電子版)が3日に伝えた。
アジア開発銀行研究所(ADBI)と経済協力開発機構(OECD)、国際労働機関(ILO)の3機関が、「第12回労働移動に関する年次円卓会議」の報告などに基づいてデータを発表した。海外で就労するカンボジア人からの送金額は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で19年の15億2,000万米ドルから年を追って減少していたが、22年に反転した。
海外で就労するカンボジア人は21年時点で約130万人。国・地域別ではタイが約120万人で圧倒的に多く、韓国が4万6,000人、マレーシアが2万3,000人、日本が1万2,000人などだった。
海外就労者からの送金額が国内総生産(GDP)に占める比率は4.4%で、東南アジアではフィリピンの9.5%、ベトナムの4.6%に次いで3番目に高かった。
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アジア開発銀行研究所(ADBI)と経済協力開発機構(OECD)、国際労働機関(ILO)の3機関が、「第12回労働移動に関する年次円卓会議」の報告などに基づいてデータを発表した。海外で就労するカンボジア人からの送金額は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で19年の15億2,000万米ドルから年を追って減少していたが、22年に反転した。
海外で就労するカンボジア人は21年時点で約130万人。国・地域別ではタイが約120万人で圧倒的に多く、韓国が4万6,000人、マレーシアが2万3,000人、日本が1万2,000人などだった。
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- 国・地域別
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ミャンマー・ラオス・カンボジア情報
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ビジネス全般人事労務