こんにちは。jobiwire編集室のSenaです。
最近日本から香港に移住して来られた方から、オフィスでの「パートタイム」や「派遣」を希望しているのですが、なかなか見つかりません。というご相談を受けました。日本では「パート」をしている方は一定数いると思いますが、ここ香港では少ない傾向にあります。
私も香港に移住した6年前は子供が幼かった為、ワークライフバランスが取れるパートを探すのに苦労しました。今回は香港のパート事情を私の過去の経験を踏まえて解説していきます!
香港でパートタイムの探し方・応募の仕方を解説
まずは探し方から見てきましょう。
地元の情報誌の「クラシファイド」に掲載されている場合が高いです。
例えば、こちら香港ポストでもパートタイム案件が掲載されています。
香港ポスト
また、入れ替わりが激しい香港。帰任に伴い、後任の担当者を口コミで探していることもありますので、パートタイムをやりたい意思があることを周りの友人に伝えていれば、お声がかかることも多いです。
私、Senaの場合は、最初かたっぱしからネットや情報誌の求人を探したのですが、希望(オフィス勤務パートタイム)に合うものが見つからず、次に日系の人材紹介会社にまず登録に行きました。
パート案件は少ないです。とエージェントの方に事前には言われていましたが、とりあえず履歴書を持参して、自分の希望を細かく伝えて相談してみました。
当日はご紹介してもらえる案件がなかったのですが、後日タイミングよく湧いてきた案件があり、紹介してもらうことができました。
自分をエージェントの方に売り込んでおくと、案件が突然出て来た場合に思い出してもらえるので、オフィス勤務パートを探している方は一度登録しておくのをお勧めします!
ご興味がありましたらぜひ一度無料相談にお問い合わせくださいね。
全力でサポートいたします。
https://jobwire.nna.jp/blog/?p=384
香港でオフィス勤務のパートタイム求人が少ない理由
オフィスでのパート募集が少ないのはなぜでしょうか?
共働き率No.1の国!
香港は共働き率がとても高い国です。近年の住居価格の高騰によるダブルインカムの必要性からフルタイムで働く女性がとても多いです。
企業でも女性の管理職就任率が高いなど、働く女性を受け入れる環境が社会全体で整っています。その為、フルタイムのオフィス勤務募集は多いのですが、反対にパートタイムの求人が少ない傾向にあります。
家事労働を委託できる環境
香港は外国人家事労働者を多く受け入れている地域で、住み込みの「お手伝いさん」が普通の家庭でも雇える環境にあります。私も主婦をやってみて初めてわかったのですが、家事労働はとてつもない大変な仕事です!
香港は合理的な考えの国なので、だったら家事は専門の方にお任せして、私はその分外で働こう!というのが主流です。そのため女性が家事を気にせず、お仕事に集中できる環境があります。
香港のパートタイムで多い職種 【語学不問でもできる案件あり】
パートでも下記職種だと比較的募集が多い傾向にあります!
- ① 飲食業
- ② 通訳・翻訳関係
- ③ 小売業スタッフ
① 飲食業
飲食業は主に、日本食レストランの募集が多いです。こちらは語学不問をうたっている求人も多く、日本語メインで行えるお仕事です。たまに店舗によっては日常英会話、もしくは簡単な広東語会話程度を求められるお店もあります。
② 通訳・翻訳関係
通訳、翻訳スタッフは語学レベルに自信がある方は、探しやすいお仕事の一つです。
日系クリニック、イベントでの通訳等、在宅でできる翻訳のお仕事などがあります。特に日系クリニックが多い、セントラルやコーズウェイベイ、タイクー等の立地でよく募集がありますね。
③ 小売業スタッフ
こちらも日系のお店で定期的に募集があります。仕事で問題なく使える英語力か、広東語どちらかが必須なことが多いです。
応募の仕方
掲載してあるe-mailアドレスに、履歴書と職務経歴書を添付して送付。電話番号のみ記載の場合は、連絡して現在の募集の有無を問い合わせます。
その際、重要なのはスポンサーの必要がない「香港で働けるビザ」を持ち合わせているかどうかということを忘れずにお伝えください。パートタイムだと、就労ビザを企業が申請することができないので、これらのビザを持っている方は選考に有利になります。
香港で企業のスポンサー無しに働けるビザの種類
- 配偶者ビザ(パートナーの就労の為、香港に居住している人が持つビザ)
- 永住権(香港に7年以上住むと、永住権を申請することができる。)
- ワーキングホリデービザ(但し同一雇用主の元に3ヶ月以上は不可)
わからないことがあれば、ぜひ無料相談までお問い合わせください。なんでもご相談に乗ります!
object(WP_Post)#9817 (24) {
["ID"]=>
int(699)
["post_author"]=>
string(1) "6"
["post_date"]=>
string(19) "2018-02-02 17:36:07"
["post_date_gmt"]=>
string(19) "2018-02-02 08:36:07"
["post_content"]=>
string(7310) "こんにちは。jobiwire編集室のSenaです。
最近日本から香港に移住して来られた方から、オフィスでの「パートタイム」や「派遣」を希望しているのですが、なかなか見つかりません。というご相談を受けました。日本では「パート」をしている方は一定数いると思いますが、ここ香港では少ない傾向にあります。
私も香港に移住した6年前は子供が幼かった為、ワークライフバランスが取れるパートを探すのに苦労しました。今回は香港のパート事情を私の過去の経験を踏まえて解説していきます!
香港でパートタイムの探し方・応募の仕方を解説
まずは探し方から見てきましょう。
地元の情報誌の「クラシファイド」に掲載されている場合が高いです。
例えば、こちら香港ポストでもパートタイム案件が掲載されています。
香港ポスト
また、入れ替わりが激しい香港。帰任に伴い、後任の担当者を口コミで探していることもありますので、パートタイムをやりたい意思があることを周りの友人に伝えていれば、お声がかかることも多いです。
私、Senaの場合は、最初かたっぱしからネットや情報誌の求人を探したのですが、希望(オフィス勤務パートタイム)に合うものが見つからず、次に日系の人材紹介会社にまず登録に行きました。
パート案件は少ないです。とエージェントの方に事前には言われていましたが、とりあえず履歴書を持参して、自分の希望を細かく伝えて相談してみました。
当日はご紹介してもらえる案件がなかったのですが、後日タイミングよく湧いてきた案件があり、紹介してもらうことができました。
自分をエージェントの方に売り込んでおくと、案件が突然出て来た場合に思い出してもらえるので、オフィス勤務パートを探している方は一度登録しておくのをお勧めします!
ご興味がありましたらぜひ一度無料相談にお問い合わせくださいね。
全力でサポートいたします。
https://jobwire.nna.jp/blog/?p=384